今日の正彦さん-高村正彦先生の発言をまとめるブログ

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平成28年2月6日ガンバレ高村正彦新春のつどい

みなさんこんばんは。
ここへ立っていますと、座れとこういわれるんですが。
前の選挙の時に
「自分自身の会でみなさんを立たせたまま自分が座るようになったら政治家辞める」
なんてことを言っちゃいましたんで、(笑)
そうそう簡単に息子を喜ばせるわけにはいかない(笑)
やせ我慢で立っているわけでありますが。

いずれにいたしましてもこの会に大勢のみなさんご参加いただきまして私の政治活動を物心ともに支えていただく事、誠にありがたいことであります。

私は今年で政治生活36年目に入ったわけであります。
私が一番政治で何をやる、ということで言えば「世界とともに平和である日本」を作る。
「世界とともに繁栄する日本」を作る。
このことでずっとやってきました。
したがって外交とか安全保障とかそういう問題に特化してやってきたわけであります。
先輩の人たちから
「高村くん、外交は票にならんよ」
とこういわれたんですが票にならないはずの外交を主としてやってきて、12回連続して当選させて頂いた。
極めて質の高い有権者である私の支持者であるみなさん、心から御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

昨年平和安全法制、自民党と公明党で一致団結してやりました。
賛成からの新聞からも反対の新聞からも、平和安全法制の肝の部分である集団的自衛権の限定的容認論、これについて高村理論とか、高村は理論的支柱だとか、そういうことを書かれましたけれども、別に私が理論を発見したわけでも何でもないんで。
砂川判決という最高裁判決が大法廷で15人の裁判官、一致した判決でして。
国の存立を全うするための自衛の措置は国家固有の権能として当然取りうる。
こういうことを言ったのを、今の安全保障環境に当てはめたら個別的自衛権とあるいは日米安全保障とか、と共に、集団的自衛権のごく一部もできる、今の安全保障環境に当てはめるという作業を私がさせて頂いた。
もっと正確に言うと、石丸さん(注:石丸典子県議。公明党)おられるため、正確に言わないとちょっと怒られちゃうかもしれない(笑)
砂川判決の法理の部分。法理の部分をそのまま引き継いで政府見解というのが出来ていた。
で、その政府見解を正確に当てはめて、今の安全保障環境に正確に当てはめて。
そうすると、集団的自衛権の一部。
例えば日本の近海で日米安全保障条約に基づいて日本を護るために動いているアメリカの船、こういうものを日本がまだ攻撃されていない段階でもその船を日本が守ってあげることは出来るでしょ。
こういうことを言ったわけであります。
今あの、世論調査しますとですね。
正確に限定的容認ということを正確に説明して世論調査では、賛成の方が反対よりずっと多くなってきています。
正確に書かないで、あたかも、アメリカのどっかの国に攻められたら日本の自衛隊がアメリカに行ってアメリカを護ることをやるなんてことを誤解しかねないような設問だと、反対の方が多い。
正確な設問だと、すでに日本国民は賛成の方が多くなっている。
こういうことでありますので、みなさん、もっと前からご理解頂いていると思いますが、念のために今の状況、そういうことであるという事をお話をしておきたい、と。
こういう風に思います。

私はそのー、どっちかっていうと防衛がからむ安全保障よりも外交という平和外交努力というものに軸足をおいてやってまいりました。
例えばどういうことをやる、と。
日中関係です。
日中関係というのは第一次安倍政権の時に戦略的互恵関係というのを打ち立てたんです。
戦略的互恵関係というのは、大きなところから大きな観点からお互いが得するようなことをしようよ、ウィンウィンの関係ですね。
そういう関係です。
ところが、民主党政権下で、いわゆる漁船衝突事件というのが起きました。
あの時に中国側がずいぶん乱暴なことをいたしましたが、日本政府の側も大変・・・うまくない処理をした。
その両方があいまって私が作った言葉で言うと、戦術的互損関係になってしまう。
戦術的互損関係っていうのは細かいことにこだわってお互いが損する関係になってしまった。
そして、(第二次)安倍政権が成立してから、元の戦略的互恵関係に戻そうよ、ということをしたわけでありますが、私は一昨年の五月と昨年の五月。
中国に参りまして。
中国共産党のナンバースリー、張徳江という全人代委員長ですね。
国会議長。あそこは一院ですから、衆参両院議長みたいなもんですが。
その人とお会いしました。
ともかく、戻すためにはまず、首脳会談をしなければいけない。
その首脳会談をするために中国側は色々条件を付けるけど、条件付けてそれを飲んだら首脳会談やるっていうのは、それはよくない。
だから環境整備のために、という落としどころを私はひとつ示したわけであります。
すぐは「じゃあそうしよう」といいませんでしたけれど、結局私が示した落としどころのもとに首脳会談はでき、戦略的互恵関係に戻りつつあるというのが今の状況。
経済界はすでに安心して取引が出来るようになっている、こういうことであります。

韓国との関係、昨年。日韓の和解が出来た。
韓国の中ではずいぶん不満がある。
日本の中でも一部不満がある。
でも和解って言うのは両方不満があるって当たり前なんです。
両方が不満があるんだけれども、それでも、一歩前に進めるためにやるから和解なんです。
片方には全然不満がないとなったらそれは、こっちの方の一方的勝利と。和解じゃないんですね。
和解というのは両方に何らかの不満があるけれどもそれでやった。
両国関係が前に進むというのは非常にいいこと。
私は、直接韓国とは話をしませんでした。
しなかったけれども、昨年の三月アメリカに行った時に、アメリカの国防長官、あるいは国務副長官、そうした人と会って。
当然そういう人たちは、
「韓国とうまくやってくれよ」と。
向こうの国にとって、アメリカも含めてみんなにいいんだから韓国とうまくやってくれと、こう言うわけですね。
アメリカはそれは、日韓がうまく行ってもらいたいと思っていますから、両方に言うわけなんです。
その時点まではどちらかというと日本に対して強く言っていた。
で私はその時申し上げたのは、私は小渕内閣の外務大臣として、小渕金大中のその時点の和解によって最も日韓関係がいい状況を作り上げた外務大臣です。
でその時に金大中大統領が日本に
「20世紀で起きたことは20世紀で終わらせようではないか。一度文書でしっかり謝ってくれ。そうしたら韓国政府は二度と過去のことを言わない。将来のことも自分が責任を持つ」
こういったわけであります。
で小渕総理もそれに応えて文書で謝った。
で金大中大統領は二度と政府としては過去のことは言わない、将来のことも自分で責任を持つと、こういったわけでありますが。
金大中大統領自身はその約束をまもったんですが、将来について責任を持つまで持ち得なかったんですね。
ノムヒョン政権とか、その後の政権。
せっかく和解が出来たにも関わらず蒸し返すというそういうことが起きた。
私は
「蒸し返されて、もうくたくたである。くたびれ果てた。だけど日韓関係は大事だからしっかりやるよ」
こういうことを言いました。
私がくたびれ果てたというのは、アメリカ側にかなり強く伝わった。
その辺りからアメリカは日本に言うよりも韓国に強く言うようになった。
蒸し返している状況なんだということがある程度分かった。
今度は和解で来てもまた蒸し返されるかもしれない、そこは日本は心配しているんだということもアメリカに言った。
そういう中で一応の和解がまた出来た。
まあ、蒸し返されることがないように、しっかりお互いが約束したことをしっかり守っていく必要がある、と。
日本の中にも不満があるかもしれないけれども、それはそれとして、和解した以上。
和解というのはお互い不満がある状態で出来るのが和解ですから、それは万があっても守る。
韓国側にも不満があっても守ってもらう。
そのことをしっかりやっていく必要がある、とこういう風に思っております。

今イランの経済貿易大臣が日本に来ております。
今度イランに対する国際社会の制裁が取れて、日本の自動車だとかあるいは医療機器だとかあるいはプラントだとか、インフラとか、そういうものがどんどん出ていく。
日本だけじゃないですよ。
そういう状況になっている。
これはいわゆる核合意、イランの核疑惑についての合意ができたんですね。
で、私、今のロウハニ政権が出来て、安倍総理の親書を持って安倍総理の特使としてイランに行きました。
実は私は1998年に初めてロウハニさんに会って
「これは柔軟な大した人だなあ」とこう思って。
そしてそれから5回お会いして、こないだ総理特使で言ったのが6回目でありました。
でその時言ったのが
「イランが経済を立て直すためには、何が何でも核合意を成就させなければだめだ」と。
こっそり核開発してたんですね。
で平和利用なんて言うんだけれどもそこんところはどうかわからない。
ともかくこっそりやってた。
そういうことですが、それについて核合意を、私は
「何が何でも核合意をしなければならない。そのためには譲りすぎるぐらい譲っても。その譲り過ぎたことの数百倍の利益がイランにある」と。
こういうことを言ってきたわけであります。
実は私がイランに行く時はアメリカもそれを知って私にメッセージを託しました。
イランが柔軟に対応するならアメリカも柔軟に対応するからというメッセージを私に託しました。
それから核合意、核協議っていうのが始まって。
核合意ができて、制裁解除が出来て。
そして世界中のところが今、イランにイランに、と。
かつてミャンマーにミャンマーに、とこう行ったみたいに。
今はイランにイランにと、こういう風に行き始めるところでありますが。
私もその核協議の出来ることについて一定の役割を果たした、と。
こういう自負をしているところであります。

ええ、今年、10日から14日までロシアに行って参りました。
ロシアは、その前の年はやはりロシアに行ってプーチン大統領とお会いして来たんですが、今年はプーチン大統領の直近のナルイシキンっていう議長。
そして、ラブロフ外相、そういう旧知の人たちと古くから知っている人たちとお会いして。
そしてもちろん私は政府の人間じゃないから、外交そのものをやるわけじゃないんですが。
総理の親書、プーチン大統領あての親書。
そして、今年1年どういうことをやるか、という大まかなことをお互いに腹合わせというのをしてまいりました。
ロシアは好きかっていうと、「好きでない」と言う人は日本に沢山いますけれども、戦後70年たって平和条約が出来ていないっていうのは、これは異常な話。
そして平和条約をするためには4つの島の問題を解決しなければいけない。
これをする。
そのためにはやはり両方のリーダーシップのあるトップ同士が合わなければいけない。
そういうことの大体の腹合わせをしてきた、と。
そういうことであります。

マイナス20度のロシアから帰って、その後両陛下の首席随員としてフィリピンに行って参りました。
プラス30度(笑)
ま、若いから堪えませんけど(笑)
まあそういうことで、両陛下のお人柄が日比の今までも良かった関係をますます良くした。
そして友好のためであると同時に慰霊の旅。
フィリピンの人は100万人死んだ。
日本人は50万人死んだ。
そういう中の慰霊の旅でありました。
非常に有意義な旅であったと思います。
その時に私はキリノ大統領のお孫さん、孫娘とお会いをしてまいりました。
キリノ大統領って年配の方は覚えておられるかもしれませんが。
モンテンルパのB級C級戦犯、こういう人たちを全部恩赦で出したんですよ。
日本人の100数名の命を助けてくれた、命の恩人です。
そのキリノ大統領は奥さんと子供3人が日本兵に殺されているんです。
そのキリノ大統領が恩赦をした。
そしてその時まだフィリピンの日本に対する感情はよくありませんでした。
100万人の人が死んでいるわけです。
非常に悪かった。
それでみんなから責められて次の大統領選挙は大差で負けた。
自分の奥さん、そして子供3人が殺されている。
そして対日感情は大変悪い。
そういう時に日本の100数名の人を恩赦してくれた。
私は公伝で書簡としてキリノ大統領の碑を日本のどこかに建てたいと言ったらすぐ日本国内ですぐ反応してくれてそういう運動を起こしましょうということになっています。
私が話したその孫娘がもう一人のいとこを紹介してくれて、いとこの人が車いす。
車いすの人は聞くところによるとNHKのニュースに出て、キリノさんのお孫さんという事で。
そして何か、その車いすの方のお母さんが、キリノ大統領に
「パパ、なんでお母さんを殺した人たちを恩赦するの」とこう言った。
「いや、やっぱり、許すということが大切なんだよ」と言ったそうであります。
でそして許した結果、その人が大統領選で大差で負けたんだ。
そういう人を日本が感謝の気持ちを何らかの形で表さなければいけない。
私は思っているんですが、みなさんも何らかの思いをしていただければ大変ありがたいと思います。

私はこれからも世界とともに平和である日本。世界とともに繁栄する日本。を作るために、どういう立場にあったとしても全力を尽くす。
そのことをお誓い申し上げて、御礼の言葉と致します。
誠にありがとうございました。



280206.jpg 
高村正彦防府後援会 会長 島田のりあき先生と。
今回も島田先生がご自身のブログにてご紹介下さいました。

↓平和外交に軸足を置く!~高村自民党副総裁新春の集い~
simatabanner 



そして、山口会場の様子は吉田みつひろ先生がご紹介下さっています。

夏の参院選に向けて
yoshida.jpg
 

それぞれ先生のバナーをクリックして頂きますと記事に飛びます。
合わせてご覧くださいませ。

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