今日の正彦さん-高村正彦先生の発言をまとめるブログ

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平成27年7月13日

 昨日の日曜討論で、水島朝穂・早稲田大学法学学術院教授が「田中長官の補足意見を高村さんなんかは大上段に振りかぶって、ここに最高裁の意見だと言っている。つまり、そういう最高裁がやった判断すら捻じ曲げて、あのいわゆる安倍内閣の閣議決定はできている。」と言ったが、私は、田中長官の補足意見を大上段に振りかぶったことも無ければ、引用したことすらない。ある人が、田中長官の補足意見を引用すればもっと直截に説明できるんじゃないんですかと言ってきたときに、私は、それは最高裁判決の本体ではないからとお引き取り願ったこともあるくらいだ。
 私達は憲法尊重擁護義務があるわけだから、百の学説よりも一つの最高裁判決と言っているが、いわゆる補足意見は最高裁判決そのものに入るよりも、むしろ百の学説に入るものだ。水島さんの学説よりは随分優れた学説だとは思うが、補足意見を最高裁判決として引用したことはない。本体部分の、国の存立を全うするために必要な自衛の措置は取りうるというところの、必要な自衛の措置を点検した結果、国際法上集団的自衛権と言わざるを得ないものがあるということを繰り返し言っているところであるので、論争というのは、政治家であろうと憲法学者であろうとその他誰であろうとフェアでやって欲しい。ウソを前提として、その人がいないところで一方的に言うことは止めてもらいたい。

 水島さんほど酷いものではないけれども、今日、山口二郎公述人(法政大学法学部教授)が「高村氏は、憲法学者は字面にこだわるが、学者の言う通りにして平和が守れるか」と述べた。その前に「憲法学者3人に反発して」とまで言っていたが、私は憲法学者3人に反発したことはない。
 山口さん自身、憲法学者が字面にこだわるのは当たり前だと言っているが、私はその当たり前のことを述べた上で、憲法審査会で正確に言うと、「憲法学者は、どうしても憲法9条の条文そのものにこだわることがあると思いますが、」この部分は当たり前。山口二郎さんが当たり前だと言って、私に反論したつもりになっていますが、当たり前だ。当たり前のことしか私は言わない。「先達は、憲法制定権者である日本国民が、侵略されて座して死を待つというようなことを自ら憲法に定めるはずは無いという大きな常識に基づいて、自衛隊を作ったのであります。憲法学者の言うとおりにしていたら、今も自衛隊はありません。日米安全保障条約もありません。そして、先達の大きな常識のお陰で、自衛隊や日米安全保障条約が抑止力として働いて、平和と安全を維持してきたのであります。」と述べている。
 「憲法学者の言うとおりにして平和が守れるか」などということは、ここを短絡してマスコミが書いたところはあるかも知れないが、私が言ったことは無い。少なくとも人を批判するときには、その言ったことにきっちり当たって言ってもらいたい。
 そして山口さんは「高村氏の発言は、政治権力は論理を捻じ曲げることもあるという含意を持っていると、私は解釈します。」これは解釈だから勝手かもしれないが、私も解釈させてもらうと、山口さんはとても世間的知恵に長けた人であるから、自衛隊違憲論とか日米安全保障条約違憲とか、今日の公述人の発言としては言ってなかったけれども、本当は自衛隊も日米安全保障条約も、政治家が論理を捻じ曲げたものであると思っている方だなと、私は解釈する。
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