FC2ブログ

今日の正彦さん-高村正彦先生の発言をまとめるブログ

地元・山口より。ほそぼそと更新中

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

平成21年11月26日 番町政策研究所 会長挨拶


 まず事業仕分けの件だが、仕分け人が要求官庁の人たちに対して糾弾するとか糾問するそのことを指して、お白州のようだと言った人がいるが、構造自体がお白州になっている。
 私は最初、仕分け人は裁判官、財務省主計局の人が検察官、要求官庁の人が被告人もしくは弁護側、と思っていたのだが、仕分け人には最初から財務省のマニュアルが渡され、まさに裁判官検察一体でやっている、まさに構造自体がお白州そのものであったということが明らかになった。
 お白州であっても遠山左衛門尉のような酸いも甘いも噛み締めたような人が登場するならまだましだが、科学技術、あるいは文教、あるいは安全保障といった百年の大計のようなことに関心がなくて、目先の費用効果だけで仕分けをやっているということでは、益よりも害のほうがずっと大きいと思う。
 ただ、ノーベル賞学者とか各大学の学長、普段あまり立ち上がらない人が立ち上がったということは、怪我の功名はあったかなと思っている。

 会期延長についてだが、与党側がどうしても会期内に必要と考える法案が上がらないから会期延長したいと考えることはそれなりに理解する。ただそのためには、十分な審議時間を取ってもらわなければならないわけだし、特に国民が非常に注視している外交・安全保障の集中審議だとか、あるいは鳩山総理自身の個人献金の問題とかの集中審議、あるいは党首討論、そういったものがきっちり行われるという前提のもとで会期延長をするということが必要になってくるだろうと思う。
 党首討論をやらないための小幅延長とか、あるいは小沢さんが訪中する前に会期を打ち切りたいというのは、これは本末転倒の話で、民主党の国対も小沢さんを見るのではなくて国民を見ながら国会運営をしてもらいたいと思う。

 民主党が、役所が陳情を受け付けることを禁じて、全国の知事、市町村長が情報断絶されて大変困っている。そういう中で民主党の支部を経由して幹事長室に陳情しろと、そして幹事長室に知事たちが道路の陳情に行ったら、道路が欲しいのならば民主党を応援しろと公言したと、こんなことは自民党時代にはなかったことだと知事さんが言っていた。
 権力は腐敗するというふうに言われるが、権力の自己抑制ということを知らない民主党は、何十年か権力に携わってきた自民党よりも、たった数ヶ月で既にその腐敗の程度において、自民党を超えたといっても過言ではないと思う。

 

 

関連記事
スポンサーサイト

平成21年11月12日 番町政策研究所 会長挨拶

 海部内閣のときに湾岸戦争が起こって、そのとき海部内閣は、やはり血を流す支援はできなくとも汗を流す支援をしようということで、国連平和協力法というのを国会に出した。ところが野党の心無い反対でそれは審議未了、廃案となった。そして汗を流す貢献ができなかった。そしてやむを得ず、国際貢献税という新たな税金まで作って湾岸戦争を支援するお金を拠出したわけだが、国際社会の評価は全く得られなくて、得られなかっただけではなくて小切手外交といって批判までされた。
 こういう状況の中で私たちはやはりお金を出すことも大切だけれども、それなりの意義はあるけれども、やはり汗を流す人的支援が必要だということで、着々と自衛隊等による人的貢献の体制を進めてきた。アフガニスタンの話で言えば、地上に自衛隊を送るというのは様々な制約があって難しいけれども、インド洋上で補給活動をすることは一番リスクも少ないし、コストも少ないし、評価は高いということで行なってきた。
 一方、民生支援についてもアメリカに次ぐ、イギリスと共に第2位の支援を今までもしてきた。8年間かかって20億ドルと約束をしていた。だけれどもなかなか難しくて18億ドルしか使いきれなかった。今、大変危険な状況で、JICAの人が数十名いるけれども、原則として民間人が入れないような状況であるので、殆どが遠隔操作で日本人でない、他の人に使ってもらうやり方でやっているという状況だ。
 そういう中で、野党のときに心無い反対を補給活動について民主党はしてきたわけだが、今度それを引き、誰が見ても“その代わり”5年で50億ドルの民生支援をしようということである。民生支援も今言ったようにアメリカに次いでイギリスと共に2番目のことを今までしてきたわけだが、民生支援の中で汗を流す人的支援というのは非常にやりにくい状況、ほんの一部、JICAの人たちがやっているということに限られる状況の中で、また海上自衛隊を引く代わりに、政府は代わりにとは言わないだろうけれども、客観的に見ればまさに“代わりに”5年間で50億ドルという、使いきれるかどうか分からない、何に使うか積み上げたものも全くない、そういう状況で出すと約束することは、私はこれこそ税金の無駄遣い以外の何物でもないと思う。

 今、事業仕分けというのが行われているけれども、全予算案の中から仕分け対象を仕分けたのはまさに財務官僚であって、そしてその仕分け対象を民主党の政治家等が大人数で仕分け作業を行なう。今までだったら財務省の主査がやっていたことをやる。公開の場でやるということは一定の意義はあるが、そういうこともさることながら、もっと大きな観点で見識のある政治家が、アフガニスタン支援ということを考えれば、最も効率的でコストが安く、リスクも低くリターンが多い、国際評価が得られる、それは海上自衛隊の補給活動と民生支援の組み合わせ、今までやってきたことの継続が一番良いと、誰でも分かることである。
そういう大きなところで間違えて、事業仕分け劇場を見せることだけにうつつを抜かしていて、そのこと自体を否定するものじゃないけれども、私は良い政治とは言えないのではないかと思う。
関連記事

平成21年11月5日 番町政策研究所 会長挨拶


 森山先生、おめでとうございます。臼井先生と揃って旭日大綬章という、最高の勲章を貰われたということで、大変おめでたいことだと思う。
 特に森山先生の場合、ご夫妻揃って旭日大綬章、日本で初めてご夫妻揃ってということで、本当におめでたいことだと思う。
 それから、臼井先生の場合は日本で初めてというわけじゃないが、お父様と揃って旭日大綬章ということで、これもまた大変おめでたいことだと思う。

 最近、知事さん、市長さんと会うと、予算の編成課程の情報が全く入らないということを言っておられた。事業仕分けとかいうことをやってるところがテレビに映って、あ、公開されてる、良いですねと、こう言っているけれども、現実には情報が知事さん、市町村長さんに全く入ってこないということで、大変怒っておられた。
 冗談ではないと、情報断絶の情断(じょうだん)だと、こういうふうに言っていた。都道府県知事、市町村長さんは、まさに住民の代表であるから、そういう方たちに予算の編成課程が全くわからないということは、情報公開ということに著しく反することだと思う。
 ともかく、陳情は来るな、陳情はそれぞれの民主党の地方支部に行けと、こういうことだそうだが、予算編成を党支部の強化に利用するという党利党略をやっている。本当にこんなことやっていて良いのかなと心から思う。

 

関連記事

高村正彦公式サイト

koumura_masahiko.jpg

自由民主党公式サイト

jimin_01_200x50.gif

自民党山口県連公式サイト

自民党山口県連facebook

本のご紹介です

高村正彦「真の国益を」
高村正彦「真の国益を」大下 英治

徳間書店 2010-11-30



Amazonで詳しく見る
by G-Tools

動画チャンネル自民党カフェスタ

カフェスタ

検索フォーム

QRコード

QR

プロフィール

NN

Author:NN
後援会スタッフです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。